なにやらとんでもないタイトルになりました　笑



久々に起きたんですよ

ミラクルが　笑



電車で空いた席に座って


一駅乗って


立ち上がったら


お尻が濡れてました　笑



こんなことあります？笑



今でも信じがたいですが

あったんですよ

実際に



拝島駅から快速東京行きに乗って


立川で中央特快と待ち合わせがあったので


ごっそり人が降りたんです



私はドアの近くに立っていましたが


ポツンポツンとしか人が居なくなり


席がガラガラだったので



まぁ１駅だけど座っとくか…


って自分が立ってた所から一番近い


端っこの席に座りました




一瞬違和感は感じたんですよね


妙に温かいな…って　笑


でも雨の日だったし


この猛暑で湿度も高いから


誰かが座ってた席に座ると


前の人の温もりを感じることって
あるじゃないですか



だから

体温高い人が座ってたんだな…

位にしか思わなくて



まぁ１駅だし

ここでいいや



ってな感じで


１駅乗って国立で降りようと立ち上がったら


明らかにお尻が濡れてる！！！笑



え！！！まじ！！！？



とりあえず頭の中はパニックだけど
電車は降りる私…


どうするどうする


ひとまずトイレに行って後ろ姿を確認


ブルー系のジーパンを履いていたので


腿裏からお尻が濡れて色が変わっている！！



この状態でトイレに入った私


まるでお漏らしした人みたいじゃないか　笑


ひ～～～



ホントは駅で化粧品買ったり

スーパーでたまご買って帰りたかったけど


こんな姿では恥ずかしくて買い物出来ないし

何よりも濡れてて気持ち悪いので

とにかく早く帰りたい！！



と　わき目も振らず歩き出しました



駅から約20分歩く間も色んな事を考えました


何の為に私はお尻を濡らしたんだろう…と　笑


まずは潜在意識に問いかけつつも


現実的な事も考えました



一番気になったのは

この水分は一体何なのか…

という事です　笑



あの席には誰が座ってた？？


記憶を辿ると


スポーティーな格好をしたおじさんでした
ごくごく普通の



可能性として浮上した水分の正体

①おじさんの汗
②何か飲み物をこぼした
・
・
・
・
・

まさか…


③おじさんのお漏らし！！！？笑



ひ～～～～


笑


歩きながら
私の眉間にはシワが寄っていた事でしょう



これはいくら考えても答えは出ませんからね




じゃぁ
お尻が濡れたメリットは何だったかな…



とりあえずまた雨が降って来たから
洗濯もの出しっぱなしだし
早く帰って取り込めるよね


お腹すいた状態で
買い物すると
何か余計なもの買って
無駄遣いしたかもしれないし
節約になったかな


なんて考えながらやっと家に着き


とりあえず
関係ないTシャツとか靴下まで全部脱いで
(気分の問題　笑)


洗濯機回して


自分もシャワー浴びて


体の方はスッキリさっぱり♪



普段日中にシャワーを浴びる事は
ほとんど無いから

スッキリ出来て
これもメリットかな…


なんて思いながら




肝心な感情の方にも向き合ってみる



お尻が濡れてどんな感情になった？


恥ずかしい！

気持ち悪い！

不快だ～～！！


ってな感じ



何か感情を感じた時


その出来事が起こったから

その感情が生まれるのでは無くて


そもそも自分の中にその感情が

不完了な状態で残っているから

それを思い出させるような

気付かせるような

出来事を潜在意識が起こす



って言われます



つまり私の中に


恥ずかしい！

気持ち悪い！

不快だ～～！！


っていう不完了な感情があるってこと



それは一体どこに？


どんな事に対してそう思ったのを


放置している？？



その時ハッと気づきました


これは出張セラピーに関係しているな…と



毎月２回

障がいを持った方の施設に

音叉セラピーをしに行っている私


この出来事は
その出張セラピーの帰りの出来事



実は少し前

出張セラピーに出かける前にも

お風呂の排水溝を掃除していたら

間違ってシャワーを出してしまい

頭から水をかぶるという
ハプニングがありました　



幸い厚い前髪が顔面を守ってくれたので


頭は濡れつつも

急いで前髪だけ乾かして

Tシャツを着替えて

遅刻は免れました



この時も　ん？？

とは思ったんです


私行きたくないってどこかで思ってる？

って…

あわや遅刻しそうな現実を起こしてるのは

紛れもなく私です



ただ

やりたくてやっているのは間違いないんです

だから

ん～～～

と思いつつも

ま　面白かったからいっか～　笑


って思って放置してました




そしたら今度はお尻を濡らしました　笑



頭隠して尻隠さず

ならぬ

頭濡らして尻も濡らす


笑



はい

大事な事に戻りましょう




とりあえず


私が障がいを持った方の施設で
セラピーをする目的を

もう一度確認しました


これは私の生きる目的とも一致しているので大丈夫



ではそこに

恥ずかしい
気持ち悪い
不快

このような感情があるか？？

ということです


ん～～～～～


すぐには見つかりませんでしたが


やっぱりちゃ～んとありました




そもそもはボランティアとして始めた活動



障がいを持った方にセラピーを受けてもらう事で

そのご家族や介護に関わる方に

音叉セラピーを知ってもらう


その中で興味をもって下さった方が

セラピーを体験する事で

より健康に身軽に

介護や介助をする事が出来て

良い循環が生まれると良いな…


と思っていました




ですが

私の考えていた事とは違った方へ現実は動き

施設の方のご厚意で

ボランティアとしてやっていた事
そのものに対して

報酬を頂けることになったのです



施設の方は
「少なくてごめんなさい」と仰いますが

アルバイト代と考えても充分な額を頂いています

それはとても有難く

嬉しい事でした




しかし初めに考えていた事とは違った展開になった事で

私の感情は複雑に動いていた事に気付きました




私の中には思い込みがありました

「障がいを持った方や福祉の分野でのセラピーはボランティアでするべきだ」


簡単に言うとこんな感じ


言い方を変えると

「弱い立場の方からお金をもらってはいけない」

という思い込みでもあります



これは

障がいを持った方を見下している事になるんです

かわいそうとか
私より立場の弱い人

という感覚

同情だったり

これを

優しさと取る方も

いらっしゃるかも知れませんが



見上げるか見下すかで言うと

見下しています

これはバランスが取れていません



だから報酬を頂けることになった事で


弱い立場の人からお金をもらうなんて

恥ずかしい
申し訳ない
罪悪感の様な不快感



というような感情を持っていたんだと気付きました



なので

一旦その感情や感覚を認めて



ボランティアではなく

出張セラピーとして

施設で音叉セラピーをする事の解釈を

思いつくままに書き出してみました



施設の方が私のセラピーに
報酬を払う価値があるという事を
認めて下さっているのだから
それを気持ちよく受け取ろうという事


そして
初めはボランティアだった活動が
新たな仕事を生み出したんだという事


私の様に卵巣に問題を抱えた事のある人は
「私には新しいものを生み出せない」
とか「生み出す価値が無い」

という思い込みを持っている事があります


そういう点でも
「私、新しい仕事を生み出せたじゃん！」
とも思えました

また

対価を受け取るという事は
お互いが対等な関係であるという事


本来人は皆そのままで完璧であり
私が何かしてあげなければならない人はいません


これは普段セラピーをする時にも
大事にしている事ですが

施設でセラピーをする時も同じ事

初めはボランティアだった事で
報酬を得る事に違和感を感じる私もいたけど
相手を対等に見れる私もいたんじゃない？
だから得られた報酬じゃない？

とも思えました



お尻を濡らすという

予想だにしないハプニングは


頭の中や感情を整理して

また次回から

より気持ちよくセラピーをする為に

私の潜在意識が起こした出来事だったようです



あともう一つ

自分のちょっとした違和感

けっこう合ってるから

一旦確認しようね


ってこと♡笑



しかしあの水分は一体何だったんだろ


しばらく時々思い出しちゃうだろうな…笑



（新しいスマホでとってもキレイに撮れた
空とキウイ園）