先日

施術後のお客様に言われて面白かったこと


お客様「あの背骨の両側に音叉を当てていくのは、両手でやってるんですか？」


私「はい、両手ですよ♪」


お客様「凄い左右がピッタリ合ってますね！」


私「！！！？？？？？」


お客様「あまりにピッタリなので片手でやってるのかと思っちゃいました！笑」



お客様が仰っているのはこの手技の事です



これで脊柱際を
腰に向かって降りていくのですが


あまりに左右がピッタリなので

1本の音叉の二股になっている方を
体に当てているのかと思ったとのこと　笑



お客様自身も音叉を持っていらっしゃるので

音叉の二股になっている方を当てると

振動が止まってしまう事は知ったうえで

それでも疑問に感じたそうです　笑



まず

「こんな事言ったら変かな…」

などと思わずに

率直に思った事を伝えてくださったことが

とても嬉しいのですが



私はこの感想を伺って気付いたんです


「これはピアノをやっていたからだ！」と♪♪♪



つまりこれは

ピアノ経験者であれば誰でも出来る！

という事にもなりますが…笑



ピアノを両手で弾けるレベルまで

行った人なら誰でも


左右の手のタイミングを

ピッタリ合わせられる事って

当たり前だと思うんです



なので私は施術の時も

『左右をピッタリ合わせなきゃ！』

なんて意識せずとも

自然と左右の手の動きが合っていた


それが

こちらのお客様にとっては

心地良い施術になっていた



言われて初めて気づきました　笑



これ

左右のタイミングがズレていたら

効果が下がるって事は無いと思うんですよ



ただ過去の色んな経験が

私の施術の個性だったり

特徴を生み出しているんだなぁと

改めて思ったのです



正直今

楽譜を見ないで弾ける曲は

『猫ふんじゃった』

だけです　笑


（渾身の『猫ふんじゃった』笑）



でも幼少期から

大学生まで

ピアノやフルートをやっていたことが


私の施術に影響しているという事は

何となく感じていました


特にオイルトリートメントなんかは

楽器を演奏する感覚だと

ずっと思っていました


最近は

お客様から手を離して

オイルや道具を取る時でさえ


私の脳内に
「１ ♪ ２ ♪ ３ ♪ ４ ♪ …」とリズミカルに

謎のカウントが流れている事に気づいて


「これは一体なんのカウントなんだ…」


と

心の中でツッコミを入れた事もあります　笑




音叉を体に響かせている時は

吹奏楽部で

「ロングトーン」をしていた時の

メトロノームのカウントや

テンポが蘇る事もあります



それがお客様のテンポなのか

私独自のものなのか…


きっとその時にもよるし

自然に任せればいいと思って

特に意識はしていませんが…



仮に全く同じ型の施術をするにしても


その人が生きてきた人生そのものが

施術には反映されていて

それが

その人オリジナルの施術になるんだろうな

と思うのです



だから合う人も合わない人もいる



やっぱり無駄な事なんて一つも無いんだな～


と思い出させてくれた

お客様の一言でした♡

感謝であります…




これ

私が音楽をやって来たことや

左右ピッタリの施術が出来る事を

自慢したいんじゃありませんよ　笑



人生で経験したことは

善い事も悪い事も全部

あなたにとって

何かの役に立っているという事


無駄な事や

無ければよかった事なんて

一つもないんですよ～


この先もずっとそうだから

悪いことが起きる事を

必要以上に恐れる必要はないんですよ～


と

言いたいのです♪



(音叉の二股になっている方は、こんな風に体から離して使います♪)

音叉セラピーサロンIris　Instagram

インスタの方がちょこちょこ投稿しております
中身はありませんが…笑
良かったらご覧ください☆

Instagram　個人アカウント

LINEをご登録頂くと
お誕生日月は1000円引きになります☆彡
是非ご利用下さい♪

↓友だち追加ボタン↓