無事に墓参りを終え

とてもスッキリした気分で福生へ帰ります


帰りの車内で主人からLINEが入りました

LINEでもいいから少し話せないか

と言われていましたが

友達と約束があるから…

と少し待ってもらっていました



墓参りを終えるまでの私は

自分のイメージに自信を無くしていました

「離婚」だったり「岐阜に帰らない」だったり

自分のやりたくない事ばかりが思い浮かびます


しかしそれをやりたくない理由というのは

いい子でいられなくなるから

周りに心配をかけるから

という理由であり

「離婚」や「岐阜に帰らない」こと

そのものをしたくないわけではない

ということは理解していました


でもそれは

岐阜や主人が嫌だから…ではありません


私がやりたいことをやるために

私が自分の人生を生きるために必要な手段として

私の頭に思い浮かぶことなのです

それに自信が持てずにいました


でもおぎちゃんの墓を見つける事が出来て

心から願えば叶う事ということを確信しました

それを棚橋家のご先祖様に許されたような安心感も持つことが出来ました


だから結論として

一度岐阜へ帰り話をして理解してもらったら
私は旅行へ行かずにこれからの準備をする
準備が出来たら東京に住む
離婚はしてもしなくてもどっちでもいい
お互いの道が決まって
必要なら離婚すればいい

それを主人に伝えるつもりでした


しかしその時 
私の見ている世界と主人の見ている世界は全く違いました

主人からしてみれば

「なんて身勝手な事を言うんだ」

そんな感じです そりゃそうです


でも私は責められているように感じます

またどんどん自分が小さくなっていくように感じるのです



そんなことはお構いなしにゆーきは私に話しかけます 笑

「ちょっと旦那にLINE返すね」

と ゆーきに断ります

一応ゆーきもどういう状況なのかは理解してくれています

私は主人にLINEを返そうとしますが上手く返せません


なので主人のメッセージを無視しているような状況が続いています

ちょっと待ってと言ったはずですがゆーきはまた話しかけてきます 笑

さらにLINEが返せなくなります

なので主人に「ちょっと待って」と送りました


すると主人からのLINEが…



「もう帰ってこなくてよし」
「福生に荷物送ります」


はいっ!帰れなくなりました~ 笑



今は笑って話せますが

その時は

完全に怒らせてしまった…

とりあえず私の親には隠しておかないと…

と やらかした感でいっぱいでした



つまり私が「帰りたくない」と言ったわけではなく

「岐阜に帰れなくなる現実が起きた」ということです

人生何が起きるかわかりません…ホントに


でも間違いなく言えるのは

「私が自分の人生を生きるためには 東京にいる必要があったので 
私は主人を怒らせて 岐阜に帰れない現実を自分でつくった」

ということです

あなたの目の前の現実は 
全てあなたがなんらかの目的のために作り出しているものなのです

これは真実です



時間は過去から未来に流れていると思われがちですが

実は未来から過去に流れています

風邪を引いたから会社に行けなくなったのではありません

会社に行きたくなかったので風邪を引いたのです


主人の側から言うと

自分の人生を生きるために 

嫁と離れて暮らすことが必要だったので

嫁にLINEを返させないようにして自分を怒らせ

嫁が岐阜に帰って来ない現実を作り出した


ということになります

難しいかもしれませんが

意識が変わるとすんなり理解できるのです

そうすると人生に感謝しかなくなります

全て自分の思い通りになっていた事に気付くのです

人生ってホントに面白いです

トケメグル [ OverTheDogs ]
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Dreamusic
2011-10-26